ボリビア共和国
Republica de Bolivia

ラパス La Paz

 標高3650mにある、世界最高所にあるボリビアの首都である  人口は約110万人
その内の半数以上をインディヘナ(先住民)が占める  三つ編みの髪を山高帽から垂ら
した民族衣装の人々が町を行きかう

 大きなすり鉢状の町は、なだらかな傾斜の上にアドベ(日干しレンガ)造りの家々、
コロニアルな教会建築、そして底には高層ビルが建ち並ぶ
高度が上に行くほど貧しい人々の家となる
 
 すり鉢の上には人口40万人のエル.アルトと言う町も出来ていて、現在も人口が増加して
いるラパスの中心にある宿泊したホテルから見た夜景は、すり鉢上のにある建物からの
灯りが美しく、正に100万ドルの夜景であった
  
 町の外側には、雪をかぶったイリマニ山(6402m)とアルティプラーノ(アンデス山地)の
山々が取り囲んでいる  特に霊峰イリマニ山は美しくラパスのシンボルでもある

ラパスのシンボル、イリマニ山

すり鉢の底にあるラパスの中心地

すり鉢上に広がるラパスの町を
アンデス高地が取り囲む

ラパスの夜景  町の中心にあるホテルの展望台から撮影
実際はもっと美しい

旧市街 Centro

サン.フランシスコ寺院 1549年創建  17世紀に再築 バロック様式

ムリリョ広場  ラパスの中心となる広場  ボリビアにおける政治の中枢となっている 正面はカテドラル 左は大統領官邸

イタリア.ルネッサンス様式の大統領官邸が広場の南側にある

東側には国会議事堂がある

大統領官邸を守る衛兵

ムリリョ広場は市民の憩いの場となっている

サン.フランシスコ寺院の前はラパスでも最も活気のあるエリアとなっている

サン.フランシスコ寺院の左から延びる狭い上り道が、サガルナガ通り

サガルナガ通りには、民芸品や楽器を売る店が多く観光客が集まる