10 Poland ポーランド

Rzeczpolita Polska
Republic of Poland
ポーランド共和国

ヴロツワフ  Wroclaw

ここはスペルと発音が違いすぎて苦労した町だった

オドラ川に臨むこの地は、6世紀にはスラブ人の集落
があった  13世紀にはモンゴル人、14世紀には
ボヘミア候に支配されやがてハプスブルグ帝国の一部
となった  更に1945年迄はドイツ領であった

人口は63万人を数え、かなり大きな町である
列車でワルシャワから5〜6時間、クラクフから
4〜5時間かかる  列車のスピードはかなり遅い

この町は一泊だけだったが、現地のトーストマスターズ
クラブの若者達の案内で楽しいひと時を過ごせた

旧市街の外れを流れるオルド川
川の手前が旧市街 対岸はピア
セク島で市民の憩いの場である

展望塔から見た旧市場広場
カラフルな建物が建ち並ぶ

ヴロツワフの地図
旧市街はオルド川と堀に囲まれ
ている 地図の中央下に駅があり
その左に宿泊したホテルがあった

宿泊したホテルのロビー  ここでヴロツワフのトーストマスターズクラブ(TMC)の会員と待ち合わせた

左3人の若者がTMCのメンバーだった お互いに想像した年齢層に大きな違いがあった為、最初ぎこちなかった

宿泊したホテルの前の大通りを真っ直ぐ20分程歩くと、旧市街となる

市庁舎 1290〜1504にかけて建設された 後期ゴシック様式  現在は歴史博物館となっている

旧市街の中心にある旧市場広場  13世紀半ばに造られた

旧市場広場には、カラフルな込み入った造形の美しい建物が周囲を取り囲む

展望塔を持つ教会

最近修復された教会の内部  明るい

塔中段からの眺め  自力で登らなくてはならない  かなり疲れる

塔屋上から旧市場広場を真下に臨む

塔展望台はぐるりと一周出来る  ヴロツワフの全景を楽しめる

画面中央奥にこれから行く大聖堂の2つの高い塔が見られる

ポーランドの人は花が好きで、良くプレゼントに使うとの事 これは色とりどりの造花

ポーランドは自然が多く残されていて、日本では絶滅したオオカミが生存している

しかし現在600頭しか生存確認が出来てなく、保護を受けている

カラフルな形をした建物

木彫りのアクセサリーが盛んで、面白い作品があった

新婚夫婦のモデルか?
撮影をしていた

こんな小人の像が市内30ヶ所に飾られている

歴史のあるブロツワフ大学

路面電車が活躍している

デートの最中、彼氏が撮っていたところを拝借 彼女笑っていた

歴史ある図書館 現在も使われている

若い人のデートスポットになっている場所に掛かる橋  橋には愛の誓いの為に沢山の鍵が掛けられている

若い女性(大学生?)によるバイオリンの路上演奏

洗礼者ヨハネ大聖堂  13世紀に建設が始まる  最近火災にあい1991年に一部再建された

閉館後の為、僅かな隙間から内部をかい間みた

大聖堂外壁の装飾

聖母マリア像か?

夜はポーランドの家庭料理の店にて若い二人と食事をした

恋人同士の様な二人  二人とも一生懸命に毎日働いている様だ

二人に薦められて食べた、お母さんが作ってくれた様だと言うスープ

ホテルに帰る途中で見た路面のオブジェ ジプシーや労働階級等、社会の下積みの人々を表している