10 Poland ポーランド
Ｒｚｅｃｚｐｏｌｉｔａ Ｐｏｌｓｋａ
Republic of Poland
ポーランド共和国
アウシュヴィッツ強制収容所 Auschwitz ②
ここでは少し生々しい写真も含め紹介する
ナチスのみならず、人間誰しも本質的に持ってるかも知れない人間の本性を知り
永久にそれを封印させたいとの願いを込めて
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ガス室で大量殺人に使われた、チクロンBと言う劇薬の空き缶の山
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収容者には刺青で囚人番号が体に彫られた
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蚕棚の様な3段ベットに収容者は寝かされた
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囚人達から切り取られた膨大な量の髪の毛により織られたカーペット
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囚人達の眼鏡
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女性達のコルセット等
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膨大の量の歯ブラシ
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ガイドが説明している先には、公開銃殺刑が行われた死の壁がある
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死の壁の前には、献花が絶えない
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脱走者を防ぐ為に設けられた、高圧の有刺鉄線
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収容所の片隅に、解放後に施行されたナチス幹部の絞首刑台があった
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この建物中には、ガス室、死体焼却炉等がある
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ボケてしまったがガス室である
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死体焼却炉
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アウシュヴィッツ第一収容所は最初に造られたレンガ造りの収容所でがっちりとしている
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ビルケナウ収容所の正門 鉄道の線路が外から建物の中に敷かれている
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引き込み線はビルケナウ収容所の中深くまで敷かれている ヨーロッパ各地から囚人達は列車により送り込まれた
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広大なビルケナウ収容所の中に、この様な馬舎を改造したバラックが沢山建っていた
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５０頭程の馬舎に300人以上の囚人達が放り込まれた
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簡単な造りの集団トイレ
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開放直後の生々しい、収容所の様子 非常に不潔な為、皮膚病者が多かったと言う
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収容者が増えてアウシュヴィッツでは収容出来なくなり、約２ｋｍ程離れたビルケナウの
広大な敷地に巨大な強制収容所を建設した
アウシュヴィッツ収容所は次の３ヶ所から成っていた
アウシュヴィッツ１号 収容者数 １万２０００から２万人
アウシュヴィッツ２号（ビルケナウ） 収容者数 ９万人
アウシュヴィッツ３号（モノビツェ） 収容者数 １万１０００人
１９４０年中頃にアウシュヴィッツ１号が造られた 最初は主にポーランド人の政治犯
を収容するのが目的であった しかし次第にユダヤ人絶滅センターへと様相が変って
行った ユダヤ人であると言うだけで囚人番号も与えられずにガス室に送り込まれた
そして１９４５年１月２７日にソ連軍により開放された時は、わずか７０００人の囚人達しか
生存してなかった！！
