10 Poland ポーランド
Rzeczpolita Polska
Republic of Poland
ポーランド共和国
グダンスク Gdansk
バルト海沿岸の港湾都市
町は1000年以上の歴史があり、
14世紀にはハンザ同盟都市として
繁栄した グダンスクは激動の歴史
を歩み、自由都市、ポーランド領、
プロイセン領、第一次世界大戦後
には、国際連盟管理下の自由都市
となった
人口 約46万人
ワルシャワから電車で約5時間
旧市街の目抜き通り 正面は16世紀
創建の市庁舎の尖塔
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1一等の車内 全てこの様なコンパートメントだ 個室は6人がけである
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麦等の畑が車窓に続く たまに人家が見られた
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時折、牛等の放牧も見られる
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この様な白樺混じりの林も多かった
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トルンからグダンスク迄の車窓から
グダンスク駅
歴史を感じさせる立派な建物だ
ここから旧市街は近い
旧市街は歩いて30分程で抜ける
旧市街出口の一つ緑の門をくぐると
モトワヴァ運河上のジェロニー橋となる
橋の両側はお店が沢山出ている
ジェロニー橋からモトワヴァ運河越し
に旧市街を望む 整然としたレンガ
造りの建物が続く
グダンスク旧市街
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運河沿いにある旧市街に抜ける門の一つ
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運河沿いから見た美しい旧市街の建物の白壁
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旧市街広場に設けられたイベント会場
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1614年に完成した黄金の門 オランダ.ルネッサンス様式で建てられた
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沢山の屋台が立ち並んでいる通り
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大武器庫 ルネッサンス様式で建てられた この屋根を、グダンスクの家々が真似をした
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聖母マリア教会 1343年から1502年かけ建築された レンガ造りとしては、世界最大級
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聖母マリア教会の内部 1517年以来の祭壇
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王室礼拝堂 ワルシャワ、ベルリン等各地で活躍した、建築家シュルーラー作 1681年完成
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運河から旧市街の建物群を臨む びっしり建ち並び城壁のようだ
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運河沿いの港に近い処 運河沿いには散歩道が作られて、観光客目当ての琥珀店(アンバーショップ)等が軒先を連ねる
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ふと上を見上げたら、クレーンでバンジージャンプをしていた
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高級そうなシーフードのレストラン
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レストラン内部に飾られていた、昔のグダンスクを描いた絵
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重厚な趣がある内装だった
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なんとも美味しかった、ザリガニのスープ 他の全ての料理が美味かった 日本のホテルの半分程と格安だった
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黄金の門の前は人々でごった返していた 黄金の門の後ろに囚人塔が見える
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囚人塔 町の防衛の為n14世紀に建てられ、その後囚人を閉じ込めたり拷問したりする為に使われた
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囚人塔は現在、琥珀博物館となっている
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琥珀の中を覗くと、沢山の虫が見える
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琥珀(アンバー)は樹脂から出来たもの 詳細はリンクで
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ポーランドには青いバラがある!と驚いたが、花びらを青く染めたものだった
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のんびり寛ぐ親子
お母さんと何を話してるのだろう?
お姉ちゃんはゲームに夢中?
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運河沿いの琥珀店で 子供はポーランド人 左の娘はリトアニア人でバイトに来ていた
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琥珀博物館の説明係 説明を聞いた後でパチリ
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宿泊したホテルのフロント嬢 英語が綺麗で応対がテキパキしていて気持ちが良かった
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ホテルでの結婚式 かなり中年?カップル
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現在のものは、17世紀にバロック様式に改装された
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内部の祭壇 最近改装されたのか新しく感じた
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これがパイプオルガンだ 5500本のパイプを持つ 様々な音色を出し、色々な曲を演奏する
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バルト海を見下ろす小高い丘の上に、高さ25mの戦争慰霊碑がある
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このトーチカにて、僅か182名のポーランド兵士がナチスドイツと戦った
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戦いの凄まじさを今に伝えるトーチカの中
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1939年9月11日第二次世界大戦勃発を伝えるポスター
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このバルト海に面した港に、ドイツ軍艦シュレスヴィッヒ.ホルシュタインが予告無しに攻撃を開始した
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見学の後市内に戻るバスを待っている時、ポーランドの医学生と出会い色々話が出来た
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オリーヴァ Oliwa
グダンスクの近郊の町 11世紀からの歴史を持つオリーヴァ大聖堂がある
この教会のパイプオルガンは、「世界で最も美しい音色のオルガン」と言われて
いる
第二次世界大戦勃発の地 グダンスク港突端のこの地で、1939年9月1日
ドイツの軍艦が予告無しに攻撃を開始した (詳細はネットにリンクして下さい)